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情報処理と環境に関する研究報告

AL_COM.IER1 March 1,2002

参考文献 

1)杉龍一,小関治男,古谷雅樹,日高敏隆編集:『岩波生物学事典第4版CD-ROM版』,(岩波書店,1998)

2)富岡和人,“神経系を制御する技術に関する研究”,信学技報,MBE2000-75,Oct.2000

3)富岡和人,“細胞を制御する技術についての簡単な考察”,信学技報,MBE2001-65,Jy.2001

4)富岡和人,“細胞膜の回路モデル”,信学技報,MBE2001-64,Jy.2001

5)新村出編:『広辞苑第5版CD-ROM版』,(岩波書店,1998)

 

ロボット【robot】については,文献5)に次のように掲載している.
「(チェコの作家チャペックの造語)」 5)

1.「複雑精巧な装置による人工の自動人形.人造人間.」5)

2.「一般に,目的とする操作・作業を自動的に行うことのできる機械または装置.」5)

上記のどの定義をとるかの判断は,読者が文中にておこなわれたい. 

サイボーグ【cyborg】については,文献5)に次のように掲載している.
「(cybernetic organismから) 異常な環境への順応などのため,動物,特に人間の生体機能の重要な部分を電子機器などに代行させたもの.」5)

  刺激については,文献5)に次のように掲載している.
「(stimulus) 生物体に作用してその状態を変化(興奮)させ,何らかの反応をひき起すこと.また,そのもの.」5)

反応については,文献5)に次のように掲載している.

1.「あるはたらきかけに応じて起る結果的な現象,状況.」5)

2.「化学反応のこと.」5)

3.「生体あるいは生態系などにおいて,刺激に基づいて起る運動を,その刺激に対していう語.応答.応働.」5)

上記のどの定義をとるかの判断は,読者が文中にておこなわれたい.

1)著者は,一般には本報告書での「刺激」の定義としても,考察を理解するために問題はないと考える.しかし,考察では,2.1の考察の結論としている(付録参照:刺激).

 

 

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